お腹を割りたい!?

腹筋とは?

一般的に腹筋と表される部分は腹直筋と言われる筋肉です。

腹側にある筋肉は4種類あります。

①腹直筋 ②外腹斜筋 ③内腹斜筋 ④腹横筋

腹筋が弱くなってしまうと

腹部の筋肉が弱くなってしまうと様々な悪影響があります。

①正しい姿勢が保てなくなり悪い姿勢になる。

骨盤が前傾し反り腰になったり、背中が丸くなり猫背になったりすることで頭の位置が前に出てしまい頭を支える事ができなくなります。

こうなってしまうことで肩こり、首こり、背部の痛み、腰痛、脊柱管狭窄症、腰痛ヘルニア、股関節の痛み、膝の痛みなどを起こしてしまう可能性が高まります。

②運動機能の低下や筋肉量の低下

体幹トレーニングということをよく聞きますが、腹筋は身体の中心にあり姿勢の維持はもちろん運動時も重要になってくる筋肉です。

体幹トレーニングで腹筋を鍛えたり、使っていくことで様々な動きに対応できるようになりスポーツなどにも効果を発揮できるようになります。

スポーツ時はバランス感覚の低下で怪我などに繋がりやすくなりますが腹筋での支えがあることによってパフォーマンスが良くなります。

日常生活でも、段差を躓いたり階段の上り下りが楽に出来る様になり怪我をするリスクを減らせる事ができます。

③内臓機能の低下

お腹には色々な臓器があります。肋骨は肺や気管支、食道を守っていますがお腹は硬い骨などで守ってはいません。

腹筋が衰えてしまうと体の中にある胃や腸などを圧迫してしまい機能低下を起こしてしまう可能性があります。

なので、腹筋を鍛えて内臓を正常な位置に戻してあげることで内臓の機能をしっかり使える事ができます。

代謝を上げたり、血流の循環を良くしたり、快便にもなったりと良い効果があります。

腹筋を割る為にはどうしたらいいの!?

腹筋のお話をしてきましたが、腹筋を鍛えるだけでは腹筋は割れません。

上の画像を見てもらえるとわかると思いますが腹筋はもともと白い線が縦と横に入っています。

この線は人によって違いますが、マッチョな方で腹筋が6つに割れている方、8つに割れている方見たことあると思います。

個人差があり、もともとある白線を変えることは出来ないので割れたとしてももっと細かく割ることは出来ません。

自分がどっちなのかは割れてみないとわかりませんね!

じゃあ腹筋を割る為には体脂肪を落とすことが最も大切だと思います。

骨格や性別などにもよりますが体脂肪率15%ぐらいまで落としていけば腹筋はしっかり見えてくるでしょう!!

腹筋を割る為の運動

腹筋だけやっても割れないとお話ししましたが、腹筋もやっていきましょう!

他には、BIG3と言われる筋肉を鍛えていくことで体脂肪率を減らす近道になります。

BIG3とは体の中の大きな筋肉のことです。

①足の筋肉 太ももやお尻

②背中の筋肉 広背筋

③胸の筋肉 大胸筋

などになります。

①足の筋肉を鍛えるためにはスクワットがおすすめです!

②背中の筋肉を鍛えるためには懸垂などがおすすめです!

③胸の筋肉を鍛えるためには腕立て伏せなどがおすすめです!

ぜひ試してみてくださいね!!

運動やトレーニングでお困りの方、ダイエットや部分痩せ、スポーツのパフォーマンスアップ、怪我のリハビリなど

これから先、やりたいことを出来る様にしていきましょう!!

ご相談お待ちしております。

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